助産院という「選択肢」

助産師さん

なんで助産院で産もうと思ったの?
どうやって助産院を知ったの?
周りからの反対とか無かった?

第二子を妊娠中の私が
助産院へ初診に行ったときに
実際に聞かれた言葉です

1人目の時も
助産院という選択肢は持っていたんですが

切迫流産やら
結構しんどい悪阻が続いてたのと

やっぱり1人目ということで
正直ビビってしまい…(笑)

1人目はクリニックで産んだ私

だから

助産院という選択をしたことで

なんでそんな質問をされるのか
全く理解出来てませんでした

そこで改めて調べてみると

助産院や自宅出産の割合って

全体の1%

なんですね!(゚Д゚)

知らなかった!!!←おいw

じゃあなんで
わざわざその1%を選ぶの?
病院とかクリニックと
何かそんなに違うの?

って思う人も居るだろうし

私自身も良く聞かれます

なので

なんで私が今回
「助産院」という選択肢を選んだのかを
書いてみようと思います🐩

まず一番の理由は

面会と立ち合いが出来たから

このご時世

面会・立ち合い出産中止の所が
本当に増えました

どの施設も、それぞれの立場で
思う対策をとっていると思うので
それをどうこう言うつもりはありませんが

私は

出産って命がけだと思っているし
本当に生まれてくるまで
何があるか分からないと思っています

だからこそ

そこに家族の立ち合いは必須事項だったので

それが出来る所を探しました👀

次に

好きな体勢で
産んでみたかったから

クリニックとか病院の出産って
分娩台でって所が多いけど

その時取りたい体制で、自由に動いて
本能のままに産んでみたい

って

シンプルに興味本位で思ったんです

知らない事は体験してみたい
典型的な興味津々人間タイプなのです(・∀・)(笑)

あとは

医療介入を
最小限にしたかったから

「貧血になったら鉄剤」
「便秘になったら下剤」

みたいなのに違和感を感じていて
(本当に必要な場合は勿論頼りますよ)

なぜそれが起こっているのかも含めて
向き合って、対応していくスタイルが

凄く魅力的だったんです

そして

妊娠期間を
もっと味わいたかったから

1人目の健診の時は

検査→問診→心音確認→エコー
「はい、終わり~」って感じで

「お腹の赤ちゃんに声をかけてね」
とは言われるけど

何をどう意識していいのかが
正直分からなかったんです…

胎動を感じたら意識は向くけど
それ以外にどう意識を向けたらいいのかが分からず

ramo

マタニティライフを楽しむって
どういう事なんだろうなぁ~

と思っていました

それが

今の助産院は健診時間が100分!

お腹の赤ちゃんとも私自身とも
じっくり向き合ってくれて

赤ちゃんの成長具合や
赤ちゃんの身体の向きが「今」どうなっているかや

私の今感じている感情、身体の症状と
どう向き合っていったらいいかなど

まさにマタニティという「今」を意識して
このマタニティライフという特別な時間を
味わう機会を作って貰ってるなぁ!

と、感じてます

足湯をして貰ってたり
マッサージをして貰っている時はもちろん

身体の状態をしっかり見て貰って
些細なことも相談できるのが

私自身も大切にされているな~

と感じられて

とっても穏やかで幸せな時間を
過ごせています(*´ω`)

他にも色々ありますが

つまるところ

どんな妊娠生活を送って
どんなお産を迎えたいのか

を考えた時に

それが叶いやすい場所が
【助産院】だったんです

実際には
助産院で産むまでに

色々越えなければならない壁はあるけど

無事に助産院で出産出来るよう
やれる事をやっていくのみだと思っているので

みなさん応援しててください!!!(^^)/

全ては必然

全ては学び

皆さんにとって
学び多き日となりますように

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