自分の幼少期にいい思い出がなく
今でも親子関係が悪い私は
妊娠したと分かった時
自分の子どもにはそんな想いをさせない!
信頼して貰えるような親子関係を築いていくんだ!!!
と
育児に対して
強い想い入れがありました
今はたくさんの育児書もあり
情報も溢れています
類に漏れず
私もそれらを読み漁っていました
ふむふむ
見守る事が大切なのね
叱る前にまず認めてからね
感情的にならないようにね
と
色々な情報をインプットしては
実践してみたりしていました
が、しかし
現実はそんな単純じゃない
頻繁にイライラしたり
感情的になってしまったりして
反省会のオンパレード
それに対して
初めての育児だからじゃない?
もっと力を抜きなよ
とか言われると
分かっとるわ!!!
でも私と同じくらい本気で悩んでる訳でもなく
実践もしてない人が
とやかく言わないでよ!!!
と余計にイライラ…
そんな時
福岡に住む8児のママ、シオリさんが
そりゃイライラしたり怒ったりするよ
一貫して対応?無理無理!!!(笑)
ママだって人間だもん
感情があるんだから
って話してるのを聞いて
衝撃が走ったと共に
こころがふっと軽くなった
そうなんですよ
ママだって人間なんですよ
それがいつからか
ママは余裕を持たなきゃ
育児書読んで勉強しなきゃ
私がしっかりしなきゃ
って
聖人君子になろうとしていた
でもさ
私は幼少期から
感情を表に出せなかったからこそ
子どもには色んな感情を
「喜・怒・哀・楽」を
感じたままに出して欲しいし
そうやって感情を
素直に出せる人が
羨ましかった事に気付けたんです
時には理不尽に
感情をぶつけてもいいじゃない
そんな理不尽な自分も
人間らしくていい
そう思えるようになったら
相手の感情も受け入れてあげられて
“人間らしさ”を
認めてあげられるだろうから
ママだって人間だもん
育児書に捉われず
周りの目を気にし過ぎず
色んな感情を味わって
素直に表に出して
それをしている自分も相手も
まるっと認めて
人間らしい自分を
愛していきましょう:)
全ては必然
全ては学び
皆さんにとって
学び多き日となりますように